VOICE 社員紹介
R&D研究開発職
未知の配合から、最適なコーティングを生み出す
社会の課題を解決する、表面処理のプロフェッショナルへ
ボルト事業部 表面処理開発部
K.K.
2017年入社
カーボンナノチューブの意外な応用に惹かれて
大学院では、カーボンナノチューブ(CNT)などの炭素材料をセンサーに応用する研究をしていました。就職活動で合同説明会に参加した際、CNTを塗料に複合化した「ナノテクト」という製品があることを知り、その意外な応用方法に強く惹かれました。また、電子顕微鏡や塩水噴霧試験機など、研究室と遜色ないほど充実した分析機器が揃っている点も大きな魅力でした。「ここでなら学んだ知識を活かしながら、技術者として存分に研究開発に打ち込める」と確信し、入社を決めました。

試行錯誤の末に最適な配合を見つけ出す
現在は、既存製品のバージョンアップや環境に配慮した水系塗料など、新しい表面処理製品の研究開発を担当しています。塗料は樹脂や顔料、溶剤などの組み合わせでできており、少しの配合の違いで性能が大きく変わります。無数にある原料のなかから最適な組み合わせを見つけ出すのは根気が必要ですが、試行錯誤の末に高い性能を発揮する配合にたどり着いたときは、大きな達成感があります。また、営業担当と連携して、海外の石油プラントなど、新しい市場への用途開拓にも取り組んでいます。

信頼できるメンバーがいるから挑戦できる
研究室で優れた塗料ができても、それを工場で安定して量産できなければ製品にはなりません。ラボレベルの性能を実際の製造現場で再現するには、金属材料や製造技術への深い理解が不可欠です。当社には各分野のプロフェッショナルが集まっており、実験で思うような結果が出ないときでも、次のヒントを一緒に探してくれます。今後の目標は、自ら現場に足を運んでお客様の生の声を聞くことです。千差万別な使用環境やリアルな課題を肌で感じ、表面処理の技術を通じて世の中の困りごとを解決する製品をつくり出していきたいです。




